1981-02-24 第94回国会 衆議院 予算委員会 第16号
加入電話新設工事の場合は、電話機、付属機械、保安器、接地棒は公社の支給、屋外線、屋内線、ステップル、くぎ、ビニール管、木材等は工事単価に含まれている。材料費は、さっき言ったように工事費に込みで下請に出されている場合もあれば、一部元請が持っている場合もある。
加入電話新設工事の場合は、電話機、付属機械、保安器、接地棒は公社の支給、屋外線、屋内線、ステップル、くぎ、ビニール管、木材等は工事単価に含まれている。材料費は、さっき言ったように工事費に込みで下請に出されている場合もあれば、一部元請が持っている場合もある。
ただし、例外がございまして、屋内線、屋外線というものがございまして、屋内線はお客さまの家の中に電話機に行くまで張ってある線でございます。それから屋外線といいますのは、道路にございます電柱から家屋のところまで延びている線でございますけれども、これは電話局からケーブルを通りまして電話機まで、通話を行うための一番大事な部分を構成しているものでございます。
関連してちょっと質問いたしますけれども、最近関東のある下請、元請で、支給材料に関して屋外線、屋内線架設金物、これは電柱につける金物ですけれども、具体的にはこの例が来ているんですけれども、これを関東資材という会社から買わなきゃいかぬというふうになっている。
いまのお話の関東通信資材という会社から買わなきゃいけないということはちょっとよくわからないんですけれども、限定されました物品で、電線類で屋外線というのと屋内線というのとございます。
これは屋内線、屋外線だけじゃない。電柱のゴムバンドまでともかくここのを買わなきゃだめだと。それで最後には、公社の電気通信部がいろいろいままでは直接品物を買ったのを全部今度は逆にこういう各地にある電気通信資材、そういうものを使って買っていくと。
○説明員(山口開生君) ただいまお話がございました、屋外、屋内と実は言っておりますが、屋外線と屋内線、これは電話の配線に使う線でございますけれども、公社が支給する材料を公社支給物品と言っておりまして、業者が準備する物品は業者提供物品、こういうふうに私どもは申しておりますが、その線類は業者提供物品でございます。
○説明員(三宅正男君) この問題、もうすでに七、八年前からこの屋内屋外線の業者提供ということをやっております。このやりました動機は、屋内屋外線というのを実際の宅内の配線に使います場合に、その加入者のお宅の様子いかんによって屋内線、屋外線の使用量がいろいろ違ってまいります。たくさん要るお宅もあれば、少ししか要らないお宅もある。
昭和三十九年電気事業法を改正をいたしました際に、屋外線については九つの電気会社からこの屋外線に対する保安責任を解除したわけです。このことは電気事業者はたいへんな利益を得たわけであります。ところが、それにかわる保安責任といたしまして、いわゆる自主保安体制の確立、そういうことで、いま保安協会ができております。
問題は屋内線との比重の問題もあるわけでありますから、私が申し上げましたように屋外線の被覆化、それらの関係から、あるいは大手工事業者との約束事というようなことで、この平形電線というものの生産がストップされている向きもあるわけなんです。あと回しにされている。それほどの問題なんでありますから、簡単にそういうことで要請をしていきたいというようなことでは問題の解決にならないのではないか。
なお、以上のほか、四十一年度におきまして、既設電話の宅内装置のうち老朽化いたしました屋外線、屋内線の取りかえを部外に保全強化工事として請け負わせておりますが、予定価格の積算におきまして単価などに不合理な面が見受けられましたので、これらにつきまして適正を期し経費の節減をはかるよう改善の意見を表示いたしましたが、これに対する日本電信電話公社の処置状況につきましても掲記いたしております。
なお、改善を要する事項として意見を表示されました、保全強化工事等における屋外線および屋内線の取りかえ工事費の積算につきましては、指摘の趣旨に沿って全国的に実態調査を実施いたしました。その調査結果に基づいて従来の積算法を改善し、今後、より経済的かつ適正に施行することといたしました。 以上簡単でありますが、概略御説明申し上げました。 何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。
東京ほか八電気通信局管内の電気通信部等では、通話の質の抵下を防止するため、既設電話の宅内装置のうち老朽化した屋外線、屋内線の取りかえを部外に保全強化工事として請負わせておりますが、予定価格の積算におきまして、保全工事で屋外線または屋内線を取りかえ施行する場合に適用する予定価格積算のための標準単価がまだ設定されておりませんので、各施行部局においては、建設工事の際適用するために作成しております屋外線等の
四十一年十二月から四十二年十一月までの間におきまして、会計検査院法第三十六条の規定により改善の意見を表示いたしましたものは、日本国有鉄道の検修庫等の鉄骨工事の設計等に関するもの、日本電信電話公社の保全強化工事等における屋外線、屋内線取りかえ工事費の積算に関するもの、日本道路公団の高速自動車国道建設工事の予定価格の積算等に関するもの、首都高速道路公団の高速道路建設工事の予定価格の積算に関するものの四件
四十一年十二月から四十二年十一月までの間におきまして、会計検査院法第三十六条の規定により改善の意見を表示いたしましたものは、日本国有鉄道の検修庫等の鉄骨工事の設計等に関するもの、日本電信電話公社の保全強化工事等における屋外線、屋内線取りかえ工事費の積算に関するもの、日本道路公団の高速自動車国道建設工事の予定価格の積算等に関するもの、首都高速道路公団の高速道路建設工事の予定価格の積算に関するものの四件
なお、資材等は、鉛被ケーブル二十八キロ、RDワイヤー七十九キロ、屋外線三百九十五キロ、その他の資材を、関東その他から輸送をいたしました。食糧、衣料、寝具、医薬品等、東京、関東、東海、近畿通信局から輸送をいたしております。 なお、復旧の見込みについてでありますが、新潟局の応急復旧完了見込みの時期は、市外回線が六月二十日の見込みであります。市内加入者約八〇%は、六月末までに回復いたす予定であります。
○説明員(杉田虔二君) 物品ごとに申し上げますと、ケーブルのようなものにつきましては、大体大メーカーの方に依存してやってゆく、それから屋内線、屋外線というふうなものにつきましては、中小メーカーの能力に依存するというふうな、物によって大体大メーカー、中小メーカーの依存というものをきめております。
しかし、その機器類につきましても、中小メーカーに向くもの、配線管、端子管、そういうものとか、ケーブルにつきましても、屋内線、裸線、屋外線の一部というようなものは、中小メーカーのできるようなものはそういうものにやっておるというようなやり方をいたしておりますので、まず先生おっしゃるような御心配はないのじゃないかと、一応私たち考えております。
なお有線施設につきましては、原則として屋内施設、それから写眞電送施設等の特殊なものを國家地方警察に留保しまして、屋外線はすべて原則として逓信省に移管されるわけであります。しかしながらこの有線施設以外に現在無線施設を設けておりまして、これを相当利用いたしております。將來はこの面において大いに改善の方途を講じて参りたいと考えております。御参考までにちよつと……。
あるいは通信施設は、屋外線は八月から逓信省の方に移管されましたけれども、屋内の交換台の施設は、やはり警察の予算をもつて整備することになつております。これは線がひどく疲弊いたしておりまして、非常にぐあいが惡い。